私の名はジェミパラ・トラッセンダー。
魔法世界『ハピバリアント』の考古学・古代魔法を専門に発掘調査する魔導士だ。
他のプロジェクト『
国王ですら顔面蒼白』にも顔をだしたので、見知った方も多いのではないかな。
もっかの研究課題は『失われし古代WEB魔法』。専門は古代魔法とはいっても、もちろん最新の
聖CSSにも精通している。
さて、仕方がないことだが、新しいWEB魔法が登場すると古い魔法は忘れ去られていく...。それが世のことわり。
そう思っていたが最近、新しいCSS神聖魔法を研究しているうちに、まったく逆の現象が起きていることに気付いた。
何十年も前に策定された魔法仕様の中に、今だからこそ輝きを放つ「古代WEB魔法」が数多く眠っていたのだ。
以前この研究サイトでも紹介した
:target疑似クラス魔法陣 もその一つ。
魔道省CSS庁で勧告されたのは2011年。これを :has() 魔法陣など最新の聖CSS魔法で錬成し、新たな価値を覚醒させたことは記憶に新しい。
さらに調査を進めると、
details要素、
dialog要素、
attr()関数、
counter() ……まるで聖櫃から聖遺物が発掘されるように、忘れられていた魔法が姿を現し始めた。
もちろん、そのままでは扱いづらい魔法も少なくない。しかし、ここでCSS革命の出番だ。
最新CSS神聖魔法という錬金術を組み合わせることで、古代魔法は現代でも第一線で戦える実用的な魔法へと覚醒する。
これは、そんな「古代WEB魔法覚醒プロジェクト」の記録である。